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西松流入門から9年で“名取”かたせ梨乃、唄と三味線を披露

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女優のかたせ梨乃が邦楽の名門「西松流」の名取となり9月30日、東京・銀座の「音楽ビアプラザ ライオン」で行われた「第一回 己紗(みさ)の聲(こえ)」で初めて腕前を披露した。

ピアノ、フランス語、フラメンコとさまざまな習い事を続けているかたせだが、邦楽に興味を持ったのはヒロイン役を務めたフジテレビ系スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄」(2009)で、三味線のシーンがあったことがきっかけ。役作りのために、海外公演も行う邦楽の大家、西松布咏さんに弟子入りし、撮影後も月に3回稽古に通っている。(映画.com)

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