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木の三味線、ミラノでPR 富山の濱谷さん県産スギ使用

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富山市東岩瀬町の三味線専門店「しゃみせん楽家」は9日からイタリア・ミラノで開かれる世界最大規模のデザイン展示会「ミラノサローネ」に、簡易型三味線「SHABO(シャボ)」を出品する。県産スギを使っており、店主の濱谷拓也さん(47)は「日本の伝統文化とともに県産材のPRにつなげたい」と話している。

14日までの期間中に開かれる関連イベント「フォーリサローネ」に、日本の工芸会社やクリエイターなど30の事業者と共に出展する。同イベントには約6万人の来場が見込まれるという。(北日本新聞)

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