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文楽に親しむ 池田、入門教室に150人 人形遣いや三味線に挑戦

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大阪で生まれた伝統芸能の文楽(人形浄瑠璃)に親しんでもらおうと、「わかりやすい!文楽の入門教室」が27日、池田市姫室町の市立くれは音楽堂で開かれた。家族連れやシルバー世代の約150人が参加し、人形遣いや三味線に挑戦したほか、文楽の上演を鑑賞した。

市民グループ「池田市文楽を広める会」と市教育委員会が企画し、今回で4回目。池田市は上方落語「池田の猪買い」などの舞台で知られるが、さらに文楽で文化力をアップさせ、にぎわいを創出しようと開催した。(産経新聞)

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