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いわきで「双葉町ダルマ市」 三味線演奏も

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いわき市南台の双葉町南台応急仮設住宅で6、7の両日開かれた新春恒例の「双葉町ダルマ市」。東京電力福島第1原発事故に伴い全国に避難する町民が再会し、伝統行事を楽しんだ。7日には商売繁盛や家内安全を願って、双葉町消防団によるダルマ神輿(みこし)が行われた。

担ぎ手が「ワッショイ」と威勢のいい掛け声を響かせながら会場内を回り、ダルマ市を盛り上げた。また会場では、第28回双葉町芸能発表会も開かれた。出演者は、太鼓や三味線の演奏、合唱など練習の成果を披露した。(福島民友)

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