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北沼真紅さん津軽三味線日本一決定戦初級の部優勝 弱視のハンディ乗り越え

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第16回津軽三味線日本一決定戦(3日、青森市)の初級者の部で、帯広市出身の北沼真紅(しんく)さん(20)が出場24人の頂点に立った。弱視のハンディをを抱えながら結果を残した北沼さんは、「これをきっかけに視覚に不自由がある人が少しでも三味線に興味を持ってほしい」と願っている。北沼さんは6歳の時に患った病気の影響で弱視となり、現在は北海道札幌視覚支援学校に通う。(十勝毎日新聞)

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