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フリーランス苦境「先行きが見えない」 三味線奏者が公演中止で無収入に

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新型コロナウイルスの影響で、企業や団体に属さないフリーランスの人たちが苦境に立たされている。大阪市内の三味線奏者の男性(56)は公演中止が相次ぎ、感染防止のため弟子の稽古(けいこ)も取りやめ、無収入になった。

会社員のように休業手当などの補償もなく、「先行きが見えない」と途方に暮れる男性。政府はフリーランスにも一時的な給付金を支給する方針だが、専門家からは「継続的な支援が必要」との声が上がっている。(毎日新聞)

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