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「きらきら星」など三味線演奏を体験 金大付属特別支援学校

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金沢大付属特別支援学校(金沢市東兼六町)で二十一日、三味線の演奏者を招いた演奏体験の授業があり、中学部の十六人が三味線の演奏を楽しんだ。総合の授業の一環で、金沢千扇会の千本民枝さんが指導した。生徒たちは千本さんに線を押さえてもらいながら「きらきら星」や「さくらさくら」を練習した。

うまく音を出せなくて悔しがる生徒も。最後には、千本さんと一緒に「きらきら星」を演奏した。指導に先立ち、本紙の松坂浩一郎NIEコーディネーターが三味線の成り立ちについて講義した。(中日新聞)

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