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中米島国の大使が徳之島入り 東京五輪・ホストタウン天城町と交流へ連携

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東京五輪・パラリンピック大会で、鹿児島県徳之島の天城町とホストタウン事業に関わる覚書を調印している中米カリブ海の島国セントクリストファー・ネビスのジャスミン・ハギンス大使、エイプリル・フアン大使秘書が9日、交流事業のため徳之島入りした。

同日は町側との交流会に臨み、10日は高校生との国際交流や町総合運動公園陸上競技場の視察を行い、新年度以降の交流へ向け町と国双方の連携を確認した。ハギンス大使はスライドを使い、海に囲まれた地形やヤギを食べる食文化など、徳之島と似た自国の特徴を紹介。町側は結シアター手舞の演舞や三味線演奏など、島の伝統文化でもてなした。(南海日日新聞)

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