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東北文化奨励賞 八戸工大大学院・小坂谷教授に 三味線演奏の自動採譜装置開発

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三味線演奏を自動的に譜面化する自動採譜装置を開発した八戸工業大学大学院(八戸市)工学研究科の小坂谷壽一教授(66)が、その功績を認められ、インテリジェント・コスモス学術振興財団(理事長・沢田康次東北大名誉教授、仙台市)から第1回「東北文化奨励賞」を受賞した。

受賞した研究課題は「伝統音楽(津軽・南部三味線)保存用自動採譜装置の研究開発」。小坂谷教授は2009年から研究を進め、民謡などを特殊なエレクトリック三味線で入力してコンピューター処理している。(毎日新聞)

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