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山口市中央小児童が徳地人形浄瑠璃を上演

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山口市の中央小の6年生17人は16日、徳地堀の徳地文化ホールで、同地域に伝わる県指定無形民俗文化財の「徳地人形浄瑠璃」を地域住民らに披露した。児童は、徳地人形浄瑠璃保存会(池田大乗会長)の指導の下、総合学習の時間を使って6月から毎週稽古に励んだ。

披露した演目は、本能寺の変を題材にした絵本太功記「尼崎の段」操さわりの場。児童たちは、かみしも・はかま姿で舞台に上がり、語り、三味線、人形操りの三役を息を合わせて披露した。(宇部日報)

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