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あでやか新春の舞・長崎検番「初弾き」

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長崎市丸山町の長崎検番で4日、新春の訪れを告げる恒例の「初弾き」があり、芸妓衆(げいこし)17人があでやかな踊りや唄、三味線などを披露した。

初弾きは芸妓衆の仕事始めに当たり、日本髪に稲穂やべっ甲の髪飾りを挿し、「花の三番叟(さんばそう)」「十二月」「さわぎ」の3曲を舞った。演目が終わるたびに、客席の約60人からは盛んな拍手が送られた。(長崎新聞)

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