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お座敷の7演目 舞方ら6人披露 水戸

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水戸伝統のお座敷文化の担い手を育てようと、ときわをどり後援会(加藤高蔵会長)による「舞方おさらい会」が8月25日、水戸市大工町の料亭「山口楼」で開かれた。今年で3回目となる同会には後援会関係者ら83人が参加。加藤会長は「8名の舞方が育っている。温かい気持ちを持って伝統芸能文化を育てていきたい」とあいさつした。

この日は舞方の保子さん、美登里さん、佐智子さん、圭子さん、杏香さん、三味線の愛さんの6人が「水戸の礒節」や「大工町小唄」など7演目を披露し、盛んな拍手を受けていた。(茨城新聞)

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