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文楽三味線のホープ・鶴澤寛太郎の挑戦

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細棹、中棹、太棹……三味線には色々種類がある中、人形浄瑠璃文楽の太棹三味線は、デーン、デーンとお腹に響く重厚で迫力ある音を出す。その文楽三味線のホープ・鶴澤寛太郎さんが来る10月10日、東京・紀尾井ホールの 「午後の音楽会」 でチェリストの岡本侑也さんと共演する。

寛太郎さんの祖父・鶴澤寛治さんは文楽三味線の人間国宝。祖父に弟子入りして13歳で初舞台を踏み、今年入門20年目を迎える。(文春オンライン)

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