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「あさま号」への思い弾く 千葉の三味線奏者が創作曲

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安中市松井田町の鉄道テーマパーク「碓氷峠鉄道文化むら」に、鉄道ファンからオリジナル曲を収めたCDが届けられた。展示保存されている車両「189系 特急あさま号」の「あさま色」が塗装修理でよみがえったという本紙記事がきっかけ。

同車両の思い出などが込められた曲は、施設の資料展示コーナーでBGMとして紹介している。千葉県野田市の三味線奏者で日本民謡協会師範教授の鶴家奏英(そうえ)(本名・米沢満郎)さん(76)が創作し、録音した。三味線の演奏で組曲風の「あさま号」「あさま色」など三曲。(東京新聞)

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