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三味線重奏 設立60年彩る 山彦民謡協会が発表会

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設立60年目を迎えた山彦民謡協会の第59回山彦民謡発表会(富山新聞社後援)は13日、富山市のオーバード・ホールで開かれた。新型コロナウイルスの影響で3カ月半遅れの開催となる中、三味線楽団は大小5種の三味線で力強い重奏を繰り広げた。華やかな舞や踊りも加わり、節目の公演を飾った。

第1部では飛弾美津枝代表理事の指揮で三味線楽団が美しい音色を響かせた。「網のし唄」(茨城)で幕を開け、「会津磐梯山」(福島)「武田節」(山梨)などの郷土色の濃い6曲を演奏した。(北國新聞)

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