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民謡三味線・高橋藤穂さんの愛用品 「コレクション展」

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奥州市衣川出身で民謡三味線の師匠として長年活躍した高橋藤穂さん(千葉県市川市)の愛用品が、古里の北股地区振興会に寄贈された。奥州市の同級生らによる計らいで、貴重な資料も含む品々は奥州市衣川小田の同地区センターで「高橋藤穂コレクション展」として公開している。

高橋さんは大平地区出身。故郷を出ての就職後に民謡三味線に取り組み、藤穂会の会主として300人近い弟子を育ててきた。演奏生活は50年近くに及んだが、近年は病を患いばちを手放したという。(岩手日日新聞)

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