Topics

「走れメロスマラソン」 太宰の生家・斜陽館前で津軽三味線

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

青森県五所川原市金木町出身の作家・太宰治ゆかりの地を走る「走れメロスマラソン」(同実行委員会主催)が26日、同市特設コースで行われた。ハーフマラソンなど5種目に県内外から2239人が出場し、ゲストランナーに東京国際女子マラソンなどで優勝した谷川真理さんが参加。照りつける日差しの下、汗を流してゴールを目指した。

太宰の生家・斜陽館前では五所川原第一高校の生徒が津軽三味線を披露。沿道には地域住民が大勢集まり、声援を送った。ゴール付近の金木小学校では、地元の生徒が吹奏楽演奏で出迎え、ラストスパートをかけるランナーを後押しした。(東奥日報)

関連記事