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鋳物屋台、春乗せて 奥州・水沢で羽田町火防祭

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25日の県内は高気圧に覆われほぼ全域で晴れ、気温が上がり、柔らかな陽光が広がった。奥州市水沢区羽田町では伝統の羽田町火防祭(かぼうさい)(実行委主催)が行われ、春を告げる祭りばやしが響き渡った。

着物姿の子どもら計16人を乗せた鋳物屋台1台を33歳厄年連「煌虎伝(こうこでん)」のメンバー23人が先導して運行。子どもたちが太鼓や三味線で羽田町剣ばやしを奏でながら約300メートルの通りを練り歩いた。(岩手日報)

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