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三味線の音色と歌声が響き渡る 新発田で瞽女唄演奏会

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新発田市の生涯学習センターで1日、「瞽女(ごぜ)唄演奏と講演会」があり、市民ら約200人が演奏に聴き入った。 「瞽女」とは目の不自由な女性のことで、室町時代ごろから日本各地を回り、三味線や鼓などの演奏と歌をなりわいにした。新潟は冬季の栄養不足などで目の病が風土病とされ、江戸時代には長岡や高田に多くの瞽女が集まり、2大流派となっていた。 (毎日新聞)

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