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東日本大震災から8年 千葉・旭市で合同追悼式 三味線演奏も

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死者・行方不明者が関連死を含め2万人を超える東日本大震災は11日、発生から8年を迎えた。津波などで14人が死亡、2人が行方不明となり千葉県内最大の犠牲者が出た旭市では、県と市による合同追悼式とともに、市民による「3・11を継承する集い」が営まれ、遺族や住民が鎮魂の祈りをささげた。

市民の集いは、市民団体「花と緑で旭を元気にするプロジェクト協議会」と「いいおか津波を語り継ぐ会」が実行委員会を組織して開催。来場者らが犠牲者に黙とうをささげたほか、ギターや三味線の演奏も披露された。(千葉日報)

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