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紅型マスク人気 沖縄県内外から注文殺到 津波三味線店

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三線や琉球舞踊の衣装などを製造・販売する老舗「津波三味線店」(沖縄県うるま市、津波清一社長)が3月下旬に発売した「紅型オリジナル布マスク」が全国の沖縄好きの人たちから注目を集めている。

新型コロナウイルスの予防で初めてマスクを製造したが、県内外から注文が殺到し、一時的に生産が追いつかない状況もあったという。マスクは一つ一つ手作りで、3月には約200枚を販売したが、今月に入って注文が大幅に増え、14日時点で約12倍増の2400枚を販売した。(琉球新報)

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