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浜川兄妹が全国制覇 津軽三味線発祥の地で念願かなう

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津軽三味線発祥地とされる青森県五所川原市で4、5日開かれた第31回津軽三味線全日本金木(かなぎ)大会で、鹿児島市の桜島中学校3年生浜川凛音(りんと)さんと、桜洲小学校6年の妹・愛奈さんが優勝した。ともに5歳から三味線に打ち込む2人が、念願の「きょうだいそろって全国制覇」をかなえた。

凛音さんは2016年に小学生以下の部を制し、昨年は中高生の部で頂点に立った。今回一般B級(習得年数5年以上60歳以下)に上げて最年少優勝。愛奈さんは昨年準優勝から一歩階段を上った。(南日本新聞)

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