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鹿児島神宮で「初午祭」 鈴かけ馬20頭と1700人の踊り連一体に

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霧島市鹿児島神宮(隼人町)で2月24日、「初午祭」が行われる。もともとは旧暦正月18日に行われてきたが、1963(昭和38)年から次の日曜に行われるようになった。五穀豊穣(ほうじょう)、家内安全、畜産奨励、厄払い、商売繁盛を祈願する祭りとして470年の歴史と伝統を誇っている。

当日は、県内外から多くの観客が訪れ、例年20万人以上の観光客が集まる。太鼓や三味線の音に合わせて鐘を鳴らしながら20頭の鈴かけ馬と約1700人の踊りの連が一体となり、踊りを奉納する。(鹿児島経済新聞)

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