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七尾まだらに若い力 中3年生が踊りで三味線、最年少伝承師に

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県無形民俗文化財「七尾まだら」を継承する「七尾まだら保存伝承師」の認定審査会の結果が31日までに発表され、七尾東部中3年の市川珠音(じゅね)さん(14)が踊りと三味線の部で最年少で認定された。

伝承師の大半が50代以上で、10代での認定は初となる。4歳から稽古に励んできた市川さんはさらなる精進を誓い、関係者は七尾まだらを次世代へつなぐ若い継承者の誕生を喜んでいる。(北國新聞社)

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