ドキュメンタリー「津軽のカマリ」が11月に公開される。本作は1998年に死去した津軽三味線奏者、初代・高橋竹山の足跡をたどるもの。幼少期に患った麻疹のために視力をほぼ失った竹山の華やかな栄光と過酷な人生が、残された映像や音声、竹山を知る人々の証言をもとに紡がれる。
2代目・高橋竹山が沖縄や岩手・野田村など、師匠である初代竹山ゆかりの地を訪れる様子なども収録。「スケッチ・オブ・ミャーク」の大西功一が監督を務めた。「津軽のカマリ」は、東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。(映画ナタリー)
ドキュメンタリー「津軽のカマリ」が11月に公開される。本作は1998年に死去した津軽三味線奏者、初代・高橋竹山の足跡をたどるもの。幼少期に患った麻疹のために視力をほぼ失った竹山の華やかな栄光と過酷な人生が、残された映像や音声、竹山を知る人々の証言をもとに紡がれる。
2代目・高橋竹山が沖縄や岩手・野田村など、師匠である初代竹山ゆかりの地を訪れる様子なども収録。「スケッチ・オブ・ミャーク」の大西功一が監督を務めた。「津軽のカマリ」は、東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。(映画ナタリー)