Topics

竹山さん、2年ぶり15日の平内夏まつりに“ねぶた”出陣

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

近年老朽化が進んでいた、青森県平内町出身の津軽三味線奏者・初代高橋竹山(1910~98年)を題材とした「竹山ねぶた」が、青森市のねぶた師・林広海さん(50)の手で修復された。2年ぶりの出陣となる15日の「ひらない夏まつり」で、生まれ変わった竹山ねぶたが町民に初披露される。

関係者は、ねぶたを通じて後世に町の偉人の存在が伝わることを期待している。竹山ねぶたは2005年に制作。生前の竹山が演奏する姿をかたどっており、現在は同町の歴史民俗資料館に展示されている。(東奥日報)

関連記事