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風情漂う調べ響く じょうはな座 江戸端唄と城端庵唄共演

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南砺市のユネスコ無形文化遺産・城端曳山(ひきやま)祭で披露される庵唄のルーツとされている江戸端唄公演が11日、同市城端伝統芸能会館じょうはな座で行われた。城端庵唄との共演を交え、風情を帯びた三味線の音色と唄を響かせた。

東京から三味線奏者らを招き、「城端・庵唄のふるさと 江戸芸能の風景」と題して開催。第1部は文化庁芸術選奨文部科学大臣賞受賞者の三味線奏者・本條秀太郎さん、弟子の本條秀英二さんと城端庵唄保存会が共演した。(北日本新聞)

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