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小松入城380周年、利常しのぶ 「小松おどり」初披露

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加賀藩3代藩主前田利常の小松城入城380周年を祝い、小松市は5日、同市の小松天満宮で、利常の功績をしのぶ「前田利常公への感謝の奉納」を開催した。市制80周年を記念して完成した民謡「小松おどり」が初めて披露された。

地元関係者約50人を前に、山本さんが朗々と歌声を響かせ、振り付けを手掛けた3代目中村梅紅(ばいこう)さんと社中の中村楓華(ふうか)さん、中村桜華(おうか)さんが踊った。先立つ奉納舞踊「鶴亀三番叟(さんばそう)」では、千本(ちもと)民枝さんの三味線、藤舎秀志(しゅうし)さんの笛の音色に乗せて、花柳壽菜(としな)さんが舞を披露した。(北國新聞)

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