日本・オーストリアの国交樹立150周年を記念し、長唄三味線の四世今藤長十郎さんとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者らが共演するコンサートが6日、ウィーンの楽友協会で開かれた
。邦楽と西洋音楽が融合した美しい音色に、大勢の観客が酔いしれた。 今藤さんは鳴り物や鼓に合わせ、長唄三味線の名曲「多摩川」と「二人椀久」を披露。月夜の語らいを表現した自作曲「絃調」では、ウィーンフィルのチェロ奏者であるヘーデンボルク直樹さんと息の合った艶やかな演奏をみせた。 (朝日新聞)
日本・オーストリアの国交樹立150周年を記念し、長唄三味線の四世今藤長十郎さんとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のチェロ奏者らが共演するコンサートが6日、ウィーンの楽友協会で開かれた
。邦楽と西洋音楽が融合した美しい音色に、大勢の観客が酔いしれた。 今藤さんは鳴り物や鼓に合わせ、長唄三味線の名曲「多摩川」と「二人椀久」を披露。月夜の語らいを表現した自作曲「絃調」では、ウィーンフィルのチェロ奏者であるヘーデンボルク直樹さんと息の合った艶やかな演奏をみせた。 (朝日新聞)