Topics

イッチョライ節で福井愛を育みたい 三味線奏者の女性が県内巡回教室

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

福井県認定のふるさと納税を活用した2019年度の新規プロジェクトのうち、第1弾となる事業の寄付が始まっている。福井県の民謡「イッチョライ節」や三味線文化を次世代に継承し、ふるさと愛を育んでもらおうと、福井市出身で東京在住の女性が県内小学校で巡回教室を開く。

この女性は端唄三味線の英流(はなぶさりゅう)次期家元、片桐あこさん(35)。福井県内外で教室や演奏活動をしており、「福井に共通するもので、みんなが一つになれるものがあれば。三味線でイッチョライ節を広めたい」と企画した。(福井新聞)

関連記事