水戸市の千波湖畔を会場にしたジャズの祭典「スーパー・ドリーム・レイク・コンサート2018」(千波湖野外コンサート実行委員会主催)が9月8日に開かれる。東日本大震災後の2012年に復興と被災地支援を掲げて復活してから、今年で7回目となる。

同コンサートは1995年から2003年まで開かれ、通算すると15回目の開催。千波湖畔の自然と融合した「大人のコンサート」として、ジャズを中心に10時間のステージに8組が出演する。

出演者は、結城市出身のピアニスト、宮本貴奈さんが今回のために組んだユニット「Shiho×Shanti×Takana」をはじめ、ジャズバイオリニストの寺井尚子さん、ジャズピアニストの大西順子さんら。笠間特別観光大使の三味線アーティスト・川嶋志乃舞さんも出演する。(茨城新聞)