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伝統芸能「文楽」児童間近に 静岡・東豊田小で出前講座

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静岡県文化財団は2日、文楽協会(大阪市)による人形浄瑠璃文楽の出前講座を、静岡市駿河区の東豊田小で開いた。6年生108人が伝統芸能の魅力に触れた。太夫の竹本織太夫さんや人形遣いの吉田一輔さんが文楽の歴史や人形の動き、三味線の音色などについて実演を交えて解説した。

体験コーナーでは、児童を代表して6人が人形遣いを実演。3人で1体を操る独特の人形に触れ「思ったより難しかった」「あんなに自然に動かせてすごい」などと感想を話した。(静岡新聞)

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