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津軽三味線世界大会 大和の浅井さんが初V 

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宮城県大和町の津軽三味線奏者浅井里絵さん(32)が、弘前市で5月に開かれた第37回津軽三味線世界大会(実行委員会主催)の女性A級部門で初優勝した。小学6年、12歳で三味線を始めて以来、キャリア20年の節目で果たした快挙。「地域の応援に結果で応えられて本当に良かった」と喜びをかみしめる。

女性A級は上級者対象で今回は全国の15人がエントリー。浅井さんは「津軽じょんがら節」を弾き、毎日4時間の練習で鍛えた成果を発揮、初挑戦で頂点に立った。(河北新報)

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