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じょんがら、次世代に 白山・林中地区 子ども向け唄と楽器教室

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白山市林中地区に伝わる「林中じょんがら」の継承・普及に取り組む住民団体「林中じょんがら推進委員会」は、子ども向けに唄と楽器の体験教室を始めた。10月の芸能祭での成果発表を目指して練習を重ねる。

次世代に伝統芸能に親しんでもらい、演奏や唄、踊りを子どもから大人までが一緒になって受け継いでいく。推進委員会によると、林中じょんがらは、太鼓や三味線、笛の音に合わせ、豊作を願う唄・踊りとして藩政期以前から林中地区に伝わるとされる。(北國新聞)

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