国内外の路上で半世紀にわたり鎮魂の踊りを披露してきた大道芸人のギリヤーク尼ケ崎さん(87)が3日、京都市東山区の円山公園で青空公演を行った。パーキンソン病や脊柱(せきちゅう)管狭さく症などを患い、一時は公演を中止していたが、懸命のリハビリで復活。
この日は3年ぶりの関西での公演となり、赤いふんどし姿で、テープから流れる津軽三味線の音に合わせ、鬼気迫る踊りを見せた。観客からは「がんばれ」とのかけ声や大きな拍手がわき起こった。(毎日新聞)
国内外の路上で半世紀にわたり鎮魂の踊りを披露してきた大道芸人のギリヤーク尼ケ崎さん(87)が3日、京都市東山区の円山公園で青空公演を行った。パーキンソン病や脊柱(せきちゅう)管狭さく症などを患い、一時は公演を中止していたが、懸命のリハビリで復活。
この日は3年ぶりの関西での公演となり、赤いふんどし姿で、テープから流れる津軽三味線の音に合わせ、鬼気迫る踊りを見せた。観客からは「がんばれ」とのかけ声や大きな拍手がわき起こった。(毎日新聞)