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古扇たき上げ、芸の上達願う 熱海芸妓衆が供養祭

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熱海芸妓(げいぎ)衆が、芸事で使った道具を感謝の気持ちを込めて火でたき上げ、芸の上達を祈願する「撥扇塚(はっせんづか)供養祭」が20日、熱海市の大乗寺で行われた。

熱海芸妓置屋連合組合が中心となって境内に建立した撥扇塚の前で、着物姿の芸妓衆が古扇や茶道具、三味線の弦などを火にくべ、静かに手を合わせた。(静岡新聞)

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