Topics

艶やかに舞、演奏 旧見番が手習い妓の会―伊東

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

伊東芸妓(げいぎ)置屋協同組合(伊東旧見番、三島幸枝理事長)は25日、日頃の稽古の成果を発表する「手習い妓(てならいこ)の会」を、伊東市松原湯端町の旧見番で開いた。

芸妓衆が艶やかに舞や三味線、鼓の演奏などを披露し、市民や観光客を楽しませた。
長唄「寿」を皮切りに、「舌出し三番叟(さんばそう)」、端唄「梅は咲いたか」などを繰り広げた。最後は最も華やかな「三下り甚句」を舞い、大きな拍手を浴びた。(伊豆新聞)

関連記事