東京ドームで21日まで開催中の「ふるさと祭り東京2018」で20日夜、青森県にスポットを当てたスペシャルイベント「青森ナイト」が行われた。青森大学新体操部OBらでつくるプロパフォーマンス集団「BLUE TOKYO」をはじめ青森県ゆかりのダンサー、津軽三味線奏者らが出演。ストリートダンスと郷土芸能を融合させた舞台で、観衆を魅了した。
青森県出身で首都圏で活躍しているダンサーやパフォーマー、楽器奏者のほか、ねぶたのはやし方やハネトなど約180人が出演した。ダンサーたちは青森県の春夏秋冬を全身を使って表現。「BLUE TOKYO」のメンバーはねぶたのはやしに合わせ、舞台上を縦横無尽に跳び回った。(東奥日報)