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古河で交流イベント 外国人住民が母国自慢

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外国人と市民との交流を目的とした「ウインターフェスティバル」が10日、古河市前林の市生涯学習センター総和とねミドリ館で開かれた。同市や近郊に住む外国人が、各ブースやステージで出身国の文化を紹介。地域の団体も、琴や三味線の演奏、日本舞踊を披露するなどして国境を超えた友情の輪を広げた。

同市には東南アジアを中心に外国人約3300人が在住。同フェスは市国際交流協会(山口賢一会長)が主催。外国人が抱える疎外感や日常の不便を解消し、地域とのコミュニケーションを図る場として、毎年開催されている。(茨城新聞)

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