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風土香る多彩な舞台 金沢で大民謡まつり

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第43回大民謡まつり(北國新聞社主催)は3日、金沢市の金沢歌劇座で開催され、石川で活躍する民謡民舞の15団体が趣向を凝らした演目で「ふるさとの心」を伝えた。北陸をはじめ、全国各地で継承される唄や踊りが多彩に繰り広げられ、その土地の風土が香るような舞台に観客が見入った。

津軽三味線「明宏(あきひろ)会」の迫力ある合奏「三絃(さんげん)のひびき」で幕を開け、城山(じょうやま)民謡会がのとキリシマツツジにまつわる物語を芝居仕立てで展開した。(北国新聞)

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